
2024-25 Topps Chrome® UCCで、伝説のメッシ・グレイルカードを見つけよう
2024-25 Topps Chrome® UCCのリリースにおいて、「メッシ・グレイル」ほどの重み、情熱、そして芸術性を備えたカードはほとんど存在しません。9枚でひとつのパノラマ画像を完成させるサブセットとしてデザインされたこのコレクションの中心は、リオネル・メッシという一人の選手を称えるだけでなく、クラブ、国境、そして時代を超えて受け継がれる伝説としての存在を称えています。

多くの期待を集めていた再登場を果たし、9枚で構成される「グレイル」シリーズの第7番カードが、ついに2024-25 Topps Chrome® UCCに登場します。これは、「グレイル・チェイス」における重要な節目となる瞬間。2025年を通じて複数のToppsサッカー製品にまたがって展開される、このスリリングな旅がいよいよ加速します。
コードを入力して「メッシ・グレイル」のプロフィールを作成するには、「グレイル」特設ページにアクセスし、この壮大なプロジェクトに参加しよう。
デザインの中心には、「グレイル」の象徴である黄金の聖杯が据えられ、メッシがサッカー界における究極の存在となったことを表しています。背景にはステンドグラスが広がり、まるで神聖な空間を思わせるような色彩とエネルギーに包まれながら、メッシの姿を敬意をもって際立たせています。
「グレイルのデザインにおいては、対象となるアスリートの希少なスキルと才能というコンセプトを軸に構成しています」と、Toppsのアートディレクター、ライアン・リー氏は語ります。
9枚のカードはそれぞれが一つのアート作品として成立しながらも、すべてがシームレスにつながる構成になっています。この“二面性”こそが、リー氏にとってこのプロジェクトで最も魅力的な要素でした。「9枚のカードがひとつのビジュアルとして完成するサブセットをデザインするという機会は、とても楽しく、創造力を試されるチャレンジでした」とリー氏は語ります。「グレイル全体の統一感を意識しつつ、それぞれのカード単体でも魅力的なデザインに仕上げること。このバランスを追求することが、私のクリエイティビティを大いに刺激してくれました。」
このサブセットにおいて、色彩はメッシの物語を語るうえで重要な役割を担っています。それぞれのパネルは、彼が所属したクラブチームと調和するようデザインされています。「ステンドグラスの背景色は、メッシが着用しているチームカラーを引き立てるように設計されています」とリー氏は説明します。「FCバルセロナを表現したパネルには赤と青、パリ・サンジェルマン(PSG)ではキットに対照的な緑と青、そしてインテル・マイアミCFのキットには淡い青と黄色を組み合わせています。」
Topps Chromeテクノロジーによって印刷仕上げが強化されることで、色の彩度やコントラストはさらに重要な要素となります。「コントラストの例としては、青と赤、緑と赤、青と黄色など。これらの組み合わせによって、よりダイナミックなカラーパレットが生まれます」とリー氏は語ります。こうした大胆な配色は、メッシの存在をビジュアルの中心に据えつつ、背景に光の角度によって変化する輝きと奥行きを与えています。
光と影を巧みに使うことで、デザインに奥行きが生まれ、平面的なトレーディングカードに立体感が加わります。
「人間の脳は、暗いものを自然と遠くにあると認識します」とリー氏は説明します。「ですから、距離感を演出したい要素に向かって徐々に影を落とすことで、平面のカードにダイナミックな奥行きを持たせることができるのです。」
2024-25 Topps Chrome® UCCで、ついにカードNo.7が登場。これで2枚が姿を現し、残るは7枚。それぞれのカードが、ひとつの壮大な物語を形作っています。すべてのディテールが示すのは、ただひとつの真実――メッシこそがグレイルである、ということ。